大白川駅を出た列車は、小出から共にした破間川に別れを告げ、末沢川の谷筋へと橋を渡ります。県境の六十里越峠まであと少しです。
![只見線を大白川から只見へと走るキハE120形](https://irodori-tetsudo.com/wp-content/uploads/7R410203w-scaled.jpg)
ギャラリー
構図
![只見線を大白川から只見へと走るキハE120形](https://irodori-tetsudo.com/wp-content/uploads/9B110373w-1024x683.jpg)
車両
写真のキハE120形のほか、キハ110系が走っています。
1両目のキハE120形は旧国鉄カラー車両ラッピングの車両です。
撮影情報
日時・場所
2023年7月下旬の6時頃に新潟県魚沼市にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
只見線 大白川→只見 間で、並走する国道252号線に架かる「末沢橋」の道路上です。
37.3407813653149, 139.12517846541502
撮影地周辺の状況
歩道はなく、路肩からの撮影です。
線路と道路はさほど離れていないので、川面と空を入れるために広角のレンズを使いました。
![撮影地周辺の様子](https://irodori-tetsudo.com/wp-content/uploads/img_0827-300x225.jpg)
撮影後記
本当はキハ110系を狙っていたのですが、やってきたのは只見線の全線運転再開を記念した旧国鉄カラーの車両。かえって、朝の柔らかい光とよく似合うのはこちらの方だったのかもしれません。
早朝にこの場所を訪れるのには苦労しましたが、その甲斐がありました。