大歩危への旅路の佳境、暴れ川の吉野川も平時は渓谷美を魅せてくれます。第二吉野川橋梁を渡る「四国まんなか千年ものがたり」の一幕です。
ギャラリー
構図
車両
2000系アンパンマン列車
冒頭のキハ185系観光列車「四国まんなか千年ものがたり」は臨時列車で、普段は特急「南風」と1000形普通列車がこの区間を走っています。
特急「南風」は現在、写真の2000系から後継の2700系に交代しています。
同じ場所で
別の角度から
橋向こうから列車が渡り来る風景です。
撮影情報
日時・場所
2019年8月下旬の12時〜13時頃に徳島県三好市にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
土讃線 小歩危→大歩危 間で並走する国道32号線の、大歩危洞門の脇の歩道外です。大きな段差があり、細心の注意が必要です。
33.911667463921965, 133.7575419704079
撮影後記
土讃線を代表する有名撮影地です。雨が落ち着いた雰囲気を作ってくれましたが、先頭車両の緑色が山の深緑に溶け込んでしまうのは誤算でした。
かえって、風景には絶対に溶け込まないと思っていたアンパンマン列車の方が、この距離だと絵柄も悪目立ちせず、緑色の世界に色を差す印象的な役回りを果たしてくれたのかもしれません。