只見線 雪の第一只見川橋梁

Winter-Twilight

冬の朝、橋梁を渡る列車に柔らかな日があたり、静かな川面の水鏡に映ります。只見線を代表する絶景撮影地の風景です。

只見川を水鏡にして只見線を会津桧原から会津西方へと第一只見川橋梁を渡るキハ40系
SONYα6000 + SEL50F18 f5.6 1/800s

ギャラリー

構図

只見川を水鏡にして只見線を会津桧原から会津西方へと第一只見川橋梁を渡るキハ40系
SONY NEX5N + SEL24F18Z f6.3 1/500s (cropped)

車両

当時はこのキハ40系が活躍していましたが、2020年に引退。現在はキハ110系とキハE120形が走っています。

同じ場所で

別の角度から

向かい側の「船着き場」からの風景です。

撮影情報

日時・場所

2019年2月上旬の9時頃に福島県大沼郡三島町にて撮影しました。

撮影した場所 (撮影地)

東日本旅客鉄道 只見線 会津桧原→会津西方 間で並走する国道252号線に道の駅「みしま宿」があり、そこから遊歩道を歩いた先の只見川橋梁ビューポイントです。

37.47788883657667, 139.67274247296615

おそらく只見線で最も有名な撮影地でしょう。四季や天気によって様々な表情を見せてくれます。

撮影地よもやま話

たしか台湾だったと思いますが、SNSでこの場所からの写真が有名になったようで、海外からたくさんの旅行客がいらしていました。

冬の撮影となると、以前は雪の斜面を登って行くこととなり撮影者を選びましたが、現在は展望台として整備され、地元の方が除雪もしてくださっています。

撮影後記

地元の方のご厚意もあり、遊歩道や展望台が整備され、困難少なく絶景を楽しめることをとてもありがたく思っています。

葉の色づき具合、雪の積もり具合、風や霧の具合、雲のかかり具合と、通うたびに違う光景に出会えます。きっと2度と同じ写真を撮ることはできません。とても魅力的な場所です。

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