冬の朝、橋梁を渡る列車に柔らかな日があたり、静かな川面の水鏡に映ります。只見線を代表する絶景撮影地の風景です。
ギャラリー
構図
車両
当時はこのキハ40系が活躍していましたが、2020年に引退。現在はキハ110系とキハE120形が走っています。
同じ場所で
別の角度から
向かい側の「船着き場」からの風景です。
撮影情報
日時・場所
2019年2月上旬の9時頃に福島県大沼郡三島町にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
東日本旅客鉄道 只見線 会津桧原→会津西方 間で並走する国道252号線に道の駅「みしま宿」があり、そこから遊歩道を歩いた先の只見川橋梁ビューポイントです。
37.47788883657667, 139.67274247296615
おそらく只見線で最も有名な撮影地でしょう。四季や天気によって様々な表情を見せてくれます。
撮影地よもやま話
たしか台湾だったと思いますが、SNSでこの場所からの写真が有名になったようで、海外からたくさんの旅行客がいらしていました。
冬の撮影となると、以前は雪の斜面を登って行くこととなり撮影者を選びましたが、現在は展望台として整備され、地元の方が除雪もしてくださっています。
撮影後記
地元の方のご厚意もあり、遊歩道や展望台が整備され、困難少なく絶景を楽しめることをとてもありがたく思っています。
葉の色づき具合、雪の積もり具合、風や霧の具合、雲のかかり具合と、通うたびに違う光景に出会えます。きっと2度と同じ写真を撮ることはできません。とても魅力的な場所です。