東武鉄道の車両や沿線を撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。
東武野田線 偶然の離合
にわかな大雨に惑わされ遅れてきた列車。普段であれば出会わないこのカーブで、列車がすれ違います。
東武野田線 低地と台地
芝川の谷底低地に下り、大宮台地へと上る。起伏に富んだ線路の先から、博物館所有の動態保存車両がやって来ました。
東武東上線 ふじみ野、23時25分
地下鉄のトンネルを抜けて大都会からやってきたShibuya Hikarie号が、まるでトンネルのような屋根の地上駅に停まります。都会的な外装と自然豊かな行先の対比にも注目です。
東武東上線 ふじみ野、22時49分
座席転換式の車両を使い、新たな通勤のあり方を切り拓いたTJライナー。登場からはや15年、すっかり日常の風景に溶け込みました。
東武東上線 入間川橋梁 〜夏、薄暮の頃〜
夕闇の深まる橋上ですれ違う、ラッピング車両とヘッドマーク付き車両。色彩豊かな列車たちと光る線路が創り出した、賑やかな風景です。
東武東上線 丘陵の狭間を縫う
小川町と嵐山町を隔てる丘陵の、その狭間を縫うように敷かれた単線の線路。自然豊かな埼玉の森の中に、10両編成の通勤型車両がカーブを描きます。
東武東上線 丘陵の麓を行く
川越特急の運用を終えた「川越アートトレイン」。森林公園の車庫に向けて、小川町と嵐山町を隔てる丘陵の峠へと勾配を上ります。
野岩鉄道 龍王峡の傍を行く
隣を流れるのは鬼怒川の景勝地「龍王峡」。その鬼怒川に流れ込む野沢を、駅を出たばかりの列車が渡ります。
野岩鉄道 新緑の鬼怒川を眺めて
蒼い川面の鬼怒川と、若葉の山々。その間を、川治湯元駅を発った列車たちがゆっくりと抜けて行きます。
野岩鉄道 湯西川の水没林
朝の穏やかな光に照らされて、6050系が湯西川の橋梁を渡ります。季節は春。雪解け水を湛えるダム湖から、水没林が覗きます。