川とともに撮影した鉄道風景です。
四季や時の移ろいで表情を変える鉄道の情景をお楽しみください。

Summer-Daylight

上毛電鉄上毛線 渡良瀬川を行くデハ101

蒼々とした木々に囲まれ渡良瀬川を行く、昭和3年生まれの1両の電車。夏らしくも涼しげな風景に出会えました。
Summer-Twilight

八高線 夕暮れの荒川

夕焼け空を映して染まる朱色の川面。滔々と流れる荒川を、汽笛を鳴らして列車が渡ります。
Summer-Daylight

東北本線 空を駆ける

「カシオペア紀行」最後の旅路。お召し機を先頭に、夏の清流と青空に挟まれた最高の晴れ舞台を颯爽と駆け抜けていきました。
Spring-Daylight

八高線 河岸段丘を登る

雨も疎なとある春の日。新緑の木々の隙間にキハの姿が浮かびます。擁壁を築きながら崖を斜めに登る線路を、列車は次の街へと向かっていきます。
Spring-Daylight

八高線 槻川

春の小川をキハが渡ります。
Spring-Daylight

東武東上線 玉淀駅脇

関東平野と秩父山地をつなぐ寄居の街。流れる荒川へと合流する小さな河川の脇を、古豪の電車が走ります。
Spring-Twilight

西武池袋線 清流の先

緑の木々が張り出す高麗川の清流の先、深紅の鉄橋を列車が渡ります。
Spring-Daylight

阪急甲陽線 夙川の桜

川に張り出した桜の隙間に、マルーン色の車両が顔を覗かせます。
Spring-Daylight

阪急神戸本線 都賀川の桜

最高115km/hで阪神間を駆け抜ける列車たち。川を渡る一瞬を、桜並木が見守ります。
Winter-Daylight

野岩鉄道 龍王峡の傍を行く 〜冬の始まり〜

隣を流れるのは鬼怒川の景勝地「龍王峡」。その鬼怒川に流れ込む野沢は、枯れ葉に覆われ秋の終わりの装い。川の音だけが響く静かな世界を、駅を出たばかりの列車が渡ります。