霧が立ち込める山中に今も残るスイッチバック。秘境駅として知られる坪尻駅のホームを傍目に、特急「南風」は高知へと急ぎます。
ギャラリー
構図
車両
多度津行きの普通列車がゆっくりと出発し、スイッチバックを経て峠へと登って行きます。
写真の2000系が特急「南風」「しまんと」、1000形が普通列車としてこの区間を走っていましたが、現在の特急「南風」「しまんと」は後継の2700系に交代しています。
そのほか、観光列車としてキハ185系「四国まんなか千年ものがたり」がこの区間を走っています。
撮影情報
日時・場所
2019年8月下旬の14時頃に徳島県三好市にて撮影しました。
撮影した場所 (撮影地)
土讃線 坪尻→箸蔵 間で、国道の旧道から坪尻駅を見下ろせる位置にある落展望台です。
34.05104636192945, 133.8273216983757
撮影後記
夏の終わりを感じさせる冷たい雨が降る一日でした。霧がかかって雰囲気が増すのは嬉しいのですが、列車に霧が重ならないかを祈りながらの撮影でした。